DKHスタジオ潜入レポ! |
現在第15期生を募集中のDKHスタジオ。 「いったいどんな所だろう?」と興味のある方も多いはず。 そんな貴方のために今回、越川氏およびスタジオ関係者の特別の許可をいただいて潜入レポを敢行いたしました。 スタジオのすべてをお伝えすることは出来ないかも知れませんが、その雰囲気だけでもわかっていただけたらと思います。 |
Part 1
12月13日木曜日午前10時15分、我々特殊潜入隊は都営地下鉄大江戸線・西新宿五丁目駅に到着した。DKHスタジオの見学のためである。 DKHスタジオ、所在地は東京都渋谷区・・・であるが、最寄り駅は西新宿五丁目。新宿なのである! この駅からスタジオまでは徒歩約8分。少し狭い路地を進んでいくと、右手にありました、高野ビル!そしてその入り口の脇、地下へおりる階段に鎖がかかり、「D.K.HOLLYWOOD STUDIO」の看板が!ここだぁ!! 小さな看板なので注意していないと見つ |
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けづらいかも。 下へ降りていくと、入り口のドアが開いて「いらっしゃいませ」と出迎えてくれたのは、”スーパーまこりん”こと小貫昌子嬢。 入り口を入ると正面が受付で、ついたての向こうが事務所になっている。 さっそくスタジオの中へ案内してもらうと15名ほどのスタジオ生がDKH鶴町美香の指導の下、すでにダンスの稽古の真っ最中。もともとダンサーの鶴町さんは、スタジオのダンス指導のメイン講師だ。 |
本日の稽古は月末の発表会に向けてのもの。このスタジオでは実践教育の理念の下、毎月発表会という形で観客(劇団関係者)の前で演技を披露することになっている。ただし今月は、12月22日に行われる通常の発表会の他に、20日にも外部のお客を招いての特別の発表会があるとのこと。しかもその2本がまったく別の作品(どちらも越川氏書き下ろしのオリジナル)というからさあ大変! スタジオ生も講師もかなり気合いが入っている様子である。 |
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今日練習していたのは、22日上演の作品の中で披露するダンスのレッスン。振り付けはすべて鶴町さんが考えたものだということだ。 1人1人の動きをチェックしながら指導をする鶴町さん。また、研修生の枝光正江もレッスンの輪の中に入りアシスタント的な役割を担っていた。 スタジオ生の面々も、講師の付けた振りを1分1秒でも早く自分のものにしようと必死だ。何しろ発表会まで時間がない。スタジオ生同志、お互いの動きをチェックしながら練習を繰り返す。 |
かといって、とげとげしいムードなのかというとさにあらず。非常に和気あいあいとして笑いの絶えない雰囲気の中ですべてが進行しているような印象だった。 |
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